防空用電球・灯下管制用電球
でんきや2年生✨ プラス でんき しんかい 聖子 からの
夏休みだからこそ、もうじき終戦記念日だからこそのブログです!
さっそくですが、この「青い電球」見たことありますか?
「飛行機」の絵、〇の中に「理」、その下に「防空用電球」
こんな色の電球、こんなロゴの電球は初めて見ました
でんき関係で分からないことは、ベテランのでんきやさんに聞くべし!!
まずは、長年 街のでんきやさんを営んでいる しんかいさんへ
し:「初めて見た~」
次に、しんかい奥さんへ
奥:「???」
長年 家電量販店で勤め、今はしんかい店で一緒に働いている主人へも
主:「何コレ?」
そっか・・・
ベテランのでんきやさんが分からないことは、でんきや2年生の私に分かるはずがない!
ネットで検索してみるか・・・
まず分かったことは、この電球の『名前』
「防空用電球」「灯下管制用電球」と呼ばれています
いつの時代に使われていたのか?
電球の名前からも想像がつくように「戦時中」に使われていた電球でした
そして気になる、この電球の『特長』
夜間、光が外に漏れないように、暗めの明かりで下にだけ光が落ちるような仕組みが特長
光が外に漏れないように電球の周りに布を被せる(遮光具)スタイルは知っていましたが、こんな電球もあったのですね
どんな感じに光るのか?
今なお壊れずに点灯するのか?
使えるのか?
興味津々! いろいろと知りたくなりますよね 🧐
なので、実際に電気を通して
「パナソニックLED電球」と「白熱電球」、貴重な「防空用電球」の3種類を比べてみました
【LED電球】
【白熱電球】
【防空用電球/灯下管制用電球】
明るさが全然違います
明かりの広がる範囲も全然違います
一目瞭然ですね
点灯させると「白熱電球」も「防空用電球」も、すぐに電球が熱くなりました
これも、特長のひとつなのかなと思います